バンコク1日プライベートツアー

1日でバンコクを巡るプライベートツアーです。バンコク市内の有名市場から始まり、仏陀の生涯が描かれた幻想的な天井画が有名なワットパクナム、チャオプラヤー川西岸に聳えるワットアルン、エメラルド寺院と王宮、涅槃仏で有名なワットポーなど、バンコクの観光名所を満喫できます。一部移動には異国情緒あふれる水上バスを利用。日本語のガイド付きですので、よりディープなバンコクを実感できるでしょう。

スケジュール

08:00 🚐ホテル出発
>> ローカル市場(クロントゥーイ市場、オートーコー市場など)
>> ワットパクナム
>> チャオパヤー川の水上バスに乗り(タクシン船着場から20分ぐらいワット・アルン船着場へ)
>> ワット・アルン(暁の寺)
ランチ >> チャオパヤー川沿いにあるローカル店からおしゃれ店まで案内します。(川沿いタイ料理レストラン)
午 後 >> ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)と王宮
>> ワット・ポー (ねはん寺)
17:00 🚐ホテルに到着。

料金:

寺院の拝観料、チャオパヤー川の水上バスのチケット、ランチは含みません。

クロントゥーイ市場

バンコクの市場の中でも大きな規模の市場で、観光地的な市場と違い、地元民の仕入れなどで賑わうローカル市場。

オートーコー市場

タイの農業協同組合による市場であり、長いことタイの人々の生活を支えてきた市場です。保健省の指導のもと、品質ならびに衛生管理もチェックされているため、良質のものが揃っており、市場内もとても清潔できれいです。

市場内では主に食材を扱かっていますが、一部では雑貨や食器、衣類などを取り扱うお店もあります。食材は野菜、果物、干物、肉類、魚介類、調理済みの食べ物など本当に多種多様の食材が揃っています。

ワットパクナム

チャオプラヤ川の西側のとんぶり地区にある寺院で、正式名称はワットパクナムパシーチャルンといいます。エメラルド色の仏塔と天井に描かれた壁画も美しいと、昨今とても人気を博しています。

ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)と王宮

エメラルド寺院の通称で知られているワット・プラ・ケオは、1782年、ラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院です。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。

ワット・プラ・ケオは王室の守護寺院として建立され、タイで最も美しく、きらびやかな寺院です。エメラルドブッダが季節に合わせ年3回衣替えします。

ワット・アルン(暁の寺)

アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、1779年にトンブリー王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀り、ワット・アルンと名付け、第一級王室寺院としました。

ワット・ポー (涅槃寺)

ラーマ 3 世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15m。その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏。

そこには、仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。